古代米・雑穀

古代米とは・・・

イネの原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米のことで、古代稲とも呼ばれています。
一般的には、赤米・黒米などの総称として使われているようです。

古代米の特徴・・・

玄米の色が赤・黒・緑など有色米が多い。
稲穂の一粒一粒に針のような芒を持つものが多い。
生命力が極めて強く、荒地で無肥料・無農薬でも丈夫に育ち、早ばつ・冷水などにも強い。
背丈の長い稲が多く、2mを超えるものもある。
稲が実ったころ籾がひとりでにこぼれ落ちるものが多い。
品種改良された現代米と比べ、収穫量は半分以下と少ない。

黒 米

赤 米

玄米の色が黒色で果皮・種皮などの糠の部分にアントシアン系の色素を含んだ米です。
黒米は、おはぎの起源で古くから祝いの米として珍重されてきたという説もあります。また、黒米は滋養強壮に優れ、造血作用があるとされ、薬膳料理にもつかわれています。

玄米の色が赤色で果皮・種皮などの糠の部分にタンニン系の色素を含んだ米です。
赤米は、赤飯の起源といわれています。

古代米の栄養

赤ワインと同様動脈硬化やガンの予防に効くと言われる抗酸化物質のポリフェノ−ルが含まれており、健康食品としても注目されています。

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