毎日食べているお米は、
どのようにして精米されているのかな?
このような行程で製品となったお米は、一般家庭はもとより、ス−パ−・レストラン・医療・福祉施設とさまざまな所へ出荷されています。
*また、当工場では玄米も白米同様の選別行程がございます。
(調質処理) 入荷した玄米を一定の水分値に調整します。 この行程により一年間ほぼ同じ水加減でお米を炊くことができます。 |
(粗選選別) 玄米より小さな異物(草の実・ゴミなど)未熟米を取り除きます。 |
(比重選別) (通称)石抜き機と呼ばれ、比重選別により玄米より重い異物(石・金属など)を取り除きます。 |
(マグネット選別) 強力な磁力により玄米に混入している金属を取り除きます。 |
(計量・包装機) 高性能ロ−ドセル方式により誤差のない計量をおこないます。また、計量器と一体式になっている包装機で、一般包装を効率よくこなします。 |
(真空包装機) 特殊なユ−ザ−の為につきたてのおいしさをそのまま維持できる、真空包装も対応できます。 |
最近のお米は品種改良や良食味のお米の作付け増加などによって品質が格段良くなっている上に、
収穫後の保管もしっかりと行われています。
お米のおいしさは、玄米から糠層や胚芽を取り除く精米技術によっても大きく左右されます。
当店では下記のような設備を使い、皆様においしく安心して食べていただけるお米を出荷しております。
(精米) |
(比重・粗選選別) 玄米時同様精米後も比重選別と粗選選別をかけて、製品に万全を期します。 |
(色彩・ガラス選別) 今までの方式では除去しきれなかった異物(ガラス・米と同じ比重の異物など)を取り除きます。 |
(流下選別) 精米行程中で発生してしまった糠玉・遊離糠などを除去します。 |